会計人コース(中央経済社刊)誌の2020年8月号に記事執筆しました。

7月3日の発売です。

会計人コースは、この2020年8月号が休刊前の最後の号になるとのことです。

今号は、8月の税理士試験対策を特集とした特大号で、私は第二特集の合格作戦2020に書かせてもらいました。

私の項では、7月に入って目前に迫った税理士試験に向けて、勉強そのもの以外のことで、合格に近づくためにできることを書いています。

「勉強外の試験対策」とさせていただきました。

税理士試験の科目合格に向けては、もちろんテキスト読みや答練を繰り返すことをはじめとした勉強が大事になります。

また、合格に向けては勉強だけではないとも考えています。それが、勉強外の対策です。

具体的には、本試験会場やそこへのルートといった下準備、メンタル的なことや心構えの準備について、それらをやることによる意味、方法論などについて書いています。

合格確率を1%でも上げるということで、私が受験時代、そして今も仕事を進めるうえで考えている大事な思考法として持っていることです。

勉強と、下準備で1%を積み重ねて合格してもらいたいと思って書きました。

気になられたら、ぜひ手にとってもらえると嬉しいですね。もちろん、私の項以外も参考になる内容目白押しですので。

また、書店に並ぶ定期誌としての会計人コースは休刊前の最後の号ということで、最終号に執筆に加われたのは光栄でした。

ちょうど、昨年の夏ころに編集部の方から執筆を打診いただいて、最初の執筆の依頼をいただいてから、今号まで、4回書かせてもらいました。

休刊ということで、いったんのラストイヤーに定期的に依頼いただいたのは、とてもありがたいことです。引き続き、書く仕事にむけて精進していきたいですね。